羊をめぐる冒険 (上) (講談社文庫)

羊をめぐる冒険 (上) (講談社文庫)


珍しく古本屋で買ったので、今とはちょっと表紙が違う。


今のところ、上巻だけなのでまだよく分からない。(古本屋には下巻が無かった)
言えることといえば、これまで続いてきた「風の歌を聴け」→「1937年のピンボール」ときて、
今まで小刻みだったストーリーにようやく大きな流れが動いてきたという事か。
あくまで大きく現実世界から外れなかった今までの2作に比べると、大きく外れそうな予感。
これで、作品がねじまき鳥クロニクルな方向になるのかな。。。


「いわし」「サワラ」猫の名前に魚の名前を付けるのは何かコダワリがあるのかな。