いくつもの週末 (集英社文庫)

いくつもの週末 (集英社文庫)


結婚して2・3年という微妙な時期の結婚のエッセイ。
微笑ましいエピソード満載で…あまあまな感じでもなく…
うん、ふつー。
あんまり人んちの結婚生活について興味が無いのかも。
旦那さんが意外な感じの人でびっくりしました。
よくありがちなタイプの会社員の旦那さんで、いかにも男らしいっていうか。
ごはんのところとか、面倒くさがりやのところとか。
江國さんと合わなさそうだなーってタイプだったので。でも、本人そこが良いみたい。


週末の概念とかは「そうそう!」って思った。
結婚って不思議なものなんだね。
1人の方が楽って分かってるのに、2人でいてしまうって素敵だねぇ。
…だからといって今すぐ結婚したい!とは思わせない本でした。<そこが1番良いところ