ゴーレム 100 (未来の文学)

ゴーレム 100 (未来の文学)


なんだこりゃ。噂には聞いていたけれど、凄い。クレイジー
気が違うってこういうことをいうんだと思う。
ストーリーは無いようである。
先に読了した友達は「最後が尻すぼみ」って言っていたけれど、
確かにシマの最後は残念な気がしたけど、私はこの最後は最後で悪くないと思う。


これぞ未来の文学なんじゃないんでしょうか。
必要以上に砕けた文章も、現在の日本語の崩れ方を見ると(元は英語だけど)
方向性は案外間違ってないんじゃない?って気がする。
スラングが敬語になる日も近かったりして。


翻訳素晴らしすぎます。
原文見たことないから知らないけど、よく翻訳できたなぁ。