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- 作者: 遠藤周作
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1981/10/19
- メディア: 文庫
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神に対する疑心。こんなに苦しいのに何故沈黙しているのか。司祭の苦悩。そして決断。
海と毒薬もそうなんだけど、カッコイイなぁ。文章がカッコイイ。展開がカッコイイ。
生き生きとしている。
私は神とかちっとも信じてないけど、宗教用語が出てくる度にカトリックに触れてみたくなりました。
中学生の時、国語便覧であらすじを読んだ時には勝手にシナリオを想像してたんだけど、思ってたのと全然話が違った。
もっと早く読んでおけばよかったなあ。