雪国 (新潮文庫)

雪国 (新潮文庫)


これもいつ読んだんだかわからない。
いつ表紙変わったの??>新潮文庫


正直、川端康成の感想を書けって言われるとこれすっごい悩む。
なんだろうな
空気みたいなの。これ。
身に染みさせるというか、美しい背景描写に漬かって楽しむ、
というか・・・。


そーだなー、CMで、珈琲とミルクが混ぜあうやつあるじゃん。
(仕掛けはボンドなんですけどね。)
あんな感じ。


私はその空気が凄い好きだ。
切なくて悲しい曲が好きなように、切なくて悲しい音を出してくれる小説が好き。


解りにくすぎてごめんなさい。
私の語彙の中に、この小説を表現出来る言葉が見つからないのが悔やまれる。