ぼくらは虚空に夜を視る (徳間デュアル文庫)

ぼくらは虚空に夜を視る (徳間デュアル文庫)


最初、中々話にのめり込めず読むのに苦労。んっんっんっ??
でも、最後に話の全てを理解。ああー!!!納得。構成の上手さにため息。
ぶっちゃけると最後になるまでなんとなく面白くなくて、
つまらんなーとか思ってたんだけど、最後で「面白かった!!」と思えた。


確かに話の細かいところは既にもう他の作品にあるものだけど、
これはこれでお話としては楽しめたので、別に良いでしょう。
あまり細かく書いてしまうと多分つまらなくなるので、感想は短めに。


表紙が凄く綺麗、で惹かれたのに、ここに出てこないなー。残念。


問題なのは青春時代のもやもやとかがいまいちよくわからないんだ、私。
なのでそういう表記があっても大体においてピンとこない…。
(きっと小説の楽しさは半減してる。あわわ)